| 7.ロンドンマナーあれこれ ホームパーティ編 |
ロンドン生活の楽しみの一つにホームパーティが上げられます。誕生日は勿論、留学生仲間では新しい仲間が出来たり、またクラスメイトが国に帰国するなど、色々な企画のちょっとした集まりのパーティーが催されます。主催者がイタリア人だったら、イタリア料理、ギリシャ人だったら、ギリシア料理、マレーシア人だったらマレーシア料理が振る舞われるでしょう。日本人の場合だと、手巻き寿司パーティーなんかが喜ばれています。 |
| ここでちょっとしたマナーを紹介しましょう。 |
| それは、集合時間にちょっと注意が必要な場合があります。特にイギリス人によるホームパーティーの時は、必ず30分位は遅れるようにするのがベターです。時間より早くいくのはマナー違反のようです。何故なのかはわかりませんが、それが慣習のようです。そう言われています。また、マナーの一つとしてワインを1本持参するのも忘れてはならないように思います。それは、ホームパーティーは仲間うちの持ち回りで行われるので持ちつ持たれつの様なものです。自分の帰国パーティーの場合だったらみんなも持参して来てくれるでしょう。 |
| もう一つ日本人として忘れてならないものは、会費制にしてお金を集めることがあったりレストランやパブでのパーティーの場合です。日本人の感覚で会費20ポンドを集めようとしましょう。そんな時、中欧諸国からの留学生例えば、ポーランド、チェコ、スロバキア、クロアチア、など、またロシアからの留学生も、それに、中国をはじめその他のアジア諸国から来ている留学生にとっての20ポンドというお金の価値を考えてみてください |
| 20ポンドと言うと、日本円にして4,000円ちょっとですが、彼らにはそのお金が1万円、2万円の出費の感覚であったりもします。ですからそんなことも少なからず相手に負担をかけないように配慮することは必要になるのではないかと、日本人としてのマナーとして忘れてはならないことでしょう。 |
コスモポリタン、ロンドンならではの色々なパーティーに参加しましょう。どんな話だって楽しいものです。国々により、考え方の違い、慣習の違い、同じものを食べても味覚だって違うものです。恋愛観もちがうかもしれません。そんな違いを発見しながら、日本も見えてくるでしょうし、自分も見えてくるでしょうし、基本的な何かをひとつひとつ考えてゆく何かになることでしょう。それに、自分は日本人なんだとも思えるかもしれません |
| 黒い髪をして、肌が黄色くて、日本語しか知らなくて、生の魚をたべることに抵抗もない正真正銘の日本人なんだと。日本にいては気がつかないことばかりに出会えるでしょう。 |