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マザーテレサボランティアプログラム

提供:CEC文化教育交流会

マザー・テレサの施設でボランティアしてみませんか?

以前から興味のあったマザーテレサの施設を訪れました。いままでイギリスのボランティアプログラムに参加された人たちの中にもこの施設で活動された人が多くいます。一度は行ってみたいと思っていました。

どうせ行くのなら現地でしっかりとした情報と、信頼できるコネクションをつくり、この貴重な経験を他の人たちとも共有できるプログラムとしてCECが取り扱っていきたいと考えたのです。このプログラムはインド人の家庭でホームステイをさせていただきながら、プライベート英会話レッスン、そしてマザーテレサの施設でボランティア活動を行うものです。

プログラムのスケジュールへ


インドのコルカタ(旧名カルカッタ)のマザーテレサのチャリティとその活動を見てきました。限られた時間の中でしたが、半日のボランティア活動も行い、その内容を確かめてきたレポートです。マザーテレサの活動はあまりにも有名なのでここで改めて詳しく説明する必要はないでしょう。個人で本当に詳細に活動内容をまとめているサイトを見つけました。マザーテレサの施設での活動に興味のあるひとにはお勧めです。
http://members.aol.com/imercy/mercy.htm

コルカタの街の様子はこのサイトでまとめられています。
http://www.ne.jp/asahi/eden/kanata/india/calcutta/guide.html


マザーホームを案内してくれた
マリエタさん
  さて、私がボランティア体験したのは上記のサイトで紹介されているのとおなじニルマル・ヒルダイ(カリガート)死を待つ人の家でした。活動は月曜日の午前中行いました。2003年12月です。1日体験の私の場合、あえてマザーハウスで登録する必要は無いと、施設を訪れた際にシスターにいわれたので当日は朝8時に直接行きました。

  活動は患者の方々(私は男性なので男性患者)に金属製の皿に載ったバナナ、パン2切れ、そしてチャイを渡していきます。そして寝たきりの人に食べさせます。片づけの後、患者の沐浴(お風呂?)の手伝いを行いました。続々とやってくる患者(自分で来る人もあればボランティアに担がれてくるひとも)の衣服を脱がし、体を石鹸で洗い汲み置きのお湯で流します。自分で洗える人はほっておいて、担ぎ込まれた患者をきれいにします。

 ゴム製のエプロンをつけて作業するのですが、問題は靴。まったく予備知識のなかった私はジーンズとスニーカーだったので靴がびしょびしょにぬれてしまいました。途中からジーンズを半分たくし上げ、はだしになって作業(患者さんの体を洗うこと)を続けました。患者さんも何か私にしゃべっているのですが、残念ながら何をいっているかわからず、こっちも次々と運び込まれれる患者さんの介護に追われ、半分パニック状態、万国共通のOK?という言葉を駆使しながらの作業でした。私が風呂場で格闘(?)している間に他のボランティアの皆さんが皿の洗浄やベッドの清掃などを行いました。


 
最後の患者を洗いおわり、担ぎ係のボランティアに彼を預けた後、患者さんの衣服を洗う仕事を手伝いました。多量の衣類なのでみんなでいっしょに行います。洗濯機を使うのではなく、いくつにも分けられた水槽に衣類を移しながら洗っていく方法、衣類を床のコンクリートにおき、足で踏みながら汚れを取ります。洗いが終わると今度は施設の屋上や屋根に干します。

  ここまでの作業で10時30分くらいです。この後約30分程度の休憩です。2階(テラスにもなっている)でチャイと、カレー、パン、クラッカーなどをいただきました。テラスから外の景色を見るのはなかなか面白いものです。その日はコルカタに到着してまだ2日目でしたから、まだまだこの町の景色、音、そして空気の色はインパクトが強く、イギリスや日本、そのほかいままで見てきた諸外国との違いを満喫できました。この休憩でフランスやニュージーランド、そしてイギリスからきたボランティア人たちとも話ができ、いろいろ情報を聞けました。

活動の後、日本に住んでいた
ニュージーランドからの
ボランティアの人とのスナップ



インドにはどこでも同じ車が
走っています。
アンバサダーというクラシック調の
車です。黄色いのはタクシーです。
インドの都会はどこでも
クラクションの音が鳴り響いています。


ビクトリア記念堂です。
イギリス統治時代の名残です。
混雑しているコルカタの街の中で
ゆっくりくつろげる場所のひとつです。

 この休憩の後、今度は昼ごはんの用意をします。食事自体は施設の2階のキッチンで作られます。われわれボランティアはそれを1階に運び、お皿に分けて患者さんたちに渡します。食べられない人にはスプーンで食べさせます。

 昼ごはんの片付け、洗浄を終了するのが12時くらいです。これで午前中のボランティア活動は終了です。ボランティアの皆さんは三々五々それぞれの方向に立ち去っていきました。

  どこでボランティア活動できるか下記の施設3つを訪問しました。どの施設でもボランティア活動が可能です。午前中しか活動しなくても良いし、午後からだけでもよいです。一番ボランティアを必要とするのはボランティアの数が減る5月くらいから10月くらいまでですが、やはり、年中必要だと感じました。
 
カリガート(Kalighat)
死を待つ人の家。重症と思われる病人が、100名程度
プレムダン(Prem Dum)
カリガートよりも比較的症状の軽い病人、障害者が、300名程度
シュシュババン(Shishu Bhavan)
子供の施設。200名程度

 このほかにShanti Dam30名の子供(貧困や親のない子供達)150名の女子(精神的障害)の施設がボランティアとして参加しやすいとのこと。それ以外にもいくつかの施設があるのですが、コーディネーターによるとそれらの施設で活動するには特別な許可が要るとのこと。短期ボランティアには向いていない印象を受けました。

  カルカッタの情報は日本では少ないですね。読む本はどれもカルカッタの貧困、路上生活者にばかり焦点を当てていますが20年前と今はかなり違うよと現地のコーディネーターが言っていました。イギリス統治時代の首都であったこの街には当時を彷彿させるなごりがあります。ビクトリア女王記念館はロンドンのセントポール寺院を思わせる風格があります。数多くの博物館もあります。街のあちこちにイギリスコロニアル風の建物が残っています。現在はメインテナンスされていないのでこのようなビルは塗装がはがれ、ボロボロ状態ですが、いつか、きっと修復され、新しいインド旅行の脚光を浴びる日がくることを期待しています。

   この街での一番のお気に入りはホストファミリーです。 インド人のファミリーはどの家庭も教養が高く、英語が堪能でやさしい家族でした。客をゲストではなく家族の一員として迎え入れてくれます。いままでイギリスのホームステイばかり経験していたので、そのファミリーの態度には驚きでした。学生さんが帰国する際にみんなおお泣きするのはよく分かります。ちょっとウルルン滞在記的なカンジなのです。ファミリーがすばらしいから、この汚い街にまた戻りたくなるのでしょう。

インデアン博物館に
学校からの遠足できていた
小学生たちと。



とてもやさしかったホストファミリーの
ご一家です。ご主人は銀行にお勤めの3人家族でした。

 

海外からのボランティアのみなさん
マザーテレサの施設

 さて、マザーテレサの施設での活動に関してですが、活動するの、やる気がある人、弱者のために自分の時間を提供できる人はだれでも参加可能です。もちろんお金もかかりません。

  ただし、安心して滞在できる場所、そして困ったときの相談役として日本語が通じるコーディネーターがいることは、この街で住むためにはぜひとも確保しておきたいものです。

 

コルカタ(カルカッタ)でのホームステイとプライベート英会話レッスン
(マザーテレサの施設でのボランティア活動)

CECが提案するプログラムは下記の通りです。
もし、興味のある方はお気軽にご連絡ください。

  
1週間 70,000円
2週間 95,000円
3週間 120,000円
4週間 145,000円
上記は消費税を含んだ料金です。

含まれるもの
○コルカタ空港からホストファミリーまでの送迎
○ホストファミリーからコルカタ空港までの送迎
○ホストファミリーでの滞在費用(2食つき)
○1日1時間30分程度のプライベート英会話レッスン(週5日)
このプログラムの利点の一つがこの英語レッスンです。
英語が堪能なホストファミリー、コーディネータなどにより提供されます。
かれらの英語レベルはネイティブ並みなので皆さんの英語会話の上達に役立つでしょう。
○滞在期間中の現地でのケア(日本語でサポートできます)

含まれないもの
○コルカタまでの往復航空券
○昼食
○現地交通費
○チップなど

現地でかかる費用
昼食代
1回の昼食はどこで食べるかにもよりますが、300円程度考えておけばよいと思います。インドでの滞在費は思ったほどかかりません。

オプションサービス(お得です。是非現地でお申し込みください!)

専用タクシーによる送迎サービス 5時間 約1000円
朝、専用タクシーが参加者をホームステイからマザー施設まで送り、そのドライバーは参加者の活動が終わるまで外でお待ちします。12時に活動が終わればホストファミリー先までつれて帰るサービスです。コルカタの交通事情を考えると時間の節約になりますし、安全です。専用タクシーのドライバーは現地コーディネーターの手配による安心できるドライバーです。特にこの街に慣れるまでの間は是非是非、このサービスをご利用ください。たとえば5回分(約5000円)お願いするなどアレンジできます。お申し込みの際にご予約いただき、お金は現地でお支払いください。このサービスは現地手配の特別料金を適用しています。日本の旅行会社経由では提供不可能な料金です。お得ですので是非、お勧めします。

マザーテレサの施設でのボランティア活動に関して

活動したい方には現地コーディネータが登録の仕方、参加の仕方を丁寧にお教えします。だれでも簡単に登録でき、活動することが可能です。この登録のためにお金がかかることはありません。

オプション ヨガの講習

期間中にヨガを習いたい人には1週間3000円程度で週5日間講習が受けられます。ご希望の方は参加前にお知らせください。

カルカッタで長期英語留学
ご希望の方を現地コーディネータが連れて行ってくれます。私が訪れた英語学校はThe British Institute, 教材一式をイギリスBBCの教材を使います。週3日間、一回2時間のグループレッスンで1学期4ヶ月でその授業料はなんと3000円なのです。学期のはじまりが毎年変わるので前もって確認してから参加必要とのこと。The British Institute 13/1A Govt Place East
Tel 2243 0046 e-mail bietcal@giascl01.vsnl.net.in

世界中で英語を勉強するのに一番格安の場所なのではないか!この街でしっかりと英語を勉強すれば世界のどこに行っても通用します。